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WG5 標準化

活動目的:
無線送電技術の社会実装に必要な安全性/法整備に係わる環境を整える。
(最終目的)無線送電に係わる周波数の割り当て及び安全指針の獲得
活動方針:
BWFと連携して、また海外の規格団体と情報共有して、総務省への働き掛けを実施し、活動目標の達成を図る。
活動内容:
①安全性/法整備に係わる海外動向の調査
 ITUへの提案、海外の規格団体との情報交換を行う。
②総務省への無線局免許取得支援
 WiPoT参加企業での無線送電実験等について、無線局免許(実験試験局)取得に係わる支援を実施する。
 また、実施例を数多く集め実績を積み重ねる。

③総務省への法整備に向けた働き掛け
 無線送電実験等の実績をベースに、総務省への法整備に向けた働き掛けを実施する。
④ワイヤレス送電(電波放射型)の標準規格案の作成
 ワイヤレス送電(電波放射型)の標準規格案を、WG参加企業の意見を集約して策定する。
 策定された標準規格(案)については、BWFと連携してARIB及び総務省への提案の、
 ベースラインとすべく活動する。
 補足)現在は、
  a1: Wireless Powered Sensor Network
  a2: Wireless Charger of Mobile Devices
 についての国内法制度整備支援、国内外標準化の活動を推進中。